メニエルさんたちの体験談~メンタル-3

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『安定剤』の力を借りて 少しずつ少しずつ 人間らしく

メニエール等の症状で 不安にならない訳がない……ですよね。
それくらい 辛い辛い症状が続きますものね。

私も2年5ヶ月ですが 初めの頃は 頭が狂いそうなほどの恐怖に 毎日毎日泣いて ただただ 我慢しているだけでした。

できるだけの検査、診察は受けましたが どこも異常ない……と お医者様にも理解してもらえませんでした。

良いと言われるものは あれこれ必死で試しましたが、今から振り返ると じたばたしていただけで 効果はありませんでした。

でも『安定剤』の力を借りて 少しずつ少しずつ 人間らしくなってきました。

身体と心は 密接な関係があること……身に滲みて感じている今日この頃です。

私も早く減薬したくて 焦りまくりましたが、かえって症状が悪化してしまいました。
私も まだまだ安定剤は必要みたいなので ありがたく素直に飲むことにしています。

低音障害型感音難聴が治りました!

1ヶ月前、左耳の違和感を覚え、総合病院の耳鼻科で急性低音型感音難聴と診断されました。
最初は左耳だったのですが、そのうち右耳も綿を詰めたような圧迫が始まりました。
初日に飲んだ次の日はすっかり耳の圧迫感もなくなりよく聞こえて喜んでいたのですが、
2~3日したらまた元の圧迫感が強まってきました。
とにかく両耳を思い切り綿を詰めたような感じになり、恐怖のあまりパニックに陥って苦しみました。
そこで仕方なく安定剤を飲んでどうにかやり過ごしていたのですが、ふとした時にあることに気がつきました。
実は、忙しく仕事なんかやってるときは耳のことなんか一切忘れていて、ふと気がついてみれば耳の圧迫感がとれて正常な状態になってるんです。
しかし、その後心配して耳の事を考え出すと不思議と圧迫やら閉塞感が強くなってくる。
これはひょっとしたら、器質的疾患とゆうより精神的なものではないかと考えるようになりました。
そしてひょんな事から森田正馬氏の神経質の本態と療法とゆう本に巡りあいました。
簡単にいうと神経質な人ほど、その耳なら耳の病気の事を考え、微に入り細に亙り観察して,
普段見過ごしているような小さな異常でも見つけると過剰に意識され大騒ぎするとゆう趣旨のことがかかれていました。
つまり正常な人の心とゆうのは一箇所に留まっていないのに、神経質な人がひとたび病気になると、その症状ばかりに注意が注がれ過剰に意識される。
ひょっとしたら自分のこの耳も治そうとするばかり気を取られているのが原因かと思い、
症状はあっても一切取り払おうとせずにその症状のあるがままとりあえずほっておいて、仕事に打ち込んでいました。
するとどうでしょう・・
気がついた時にはすっかり耳の閉塞感はとれて元の正常な耳に戻っていたのです。
つまり、病気を気にするあまり自覚症状が拡大されて意識されていたようなのです。
本当に器質的疾患ならばお薬で治るかもしれませんが、その人の精神状態によって作り出されている自覚症状を薬でなおす事なんてとうていできません。


メニエールになった家族にどう接するか?

人間が、「死」を始めとする「不条理な事態」に陥った際の感情の変化は
「1.怒り 2.拒絶 3.交渉 4.絶望 5.受容」の五段階です。

例えるなら
1、何故私がこんな病気にならなきゃいけないの!?
2、私がこんな病気だなんて信じたくない、嫌だ!
3、こんな病気から脱出するためにどうすればいいの?
4、どうやってもこの病気から逃れることは出来ないんだ…
5、じゃあ、この病気と上手に付き合うために、私は何をすればいいのだろう?
…という感じでしょうか。

この心の動きは他人に左右されるものではありません。
そして、そのスピードには個人差があります。
あっという間に5の境地へ辿り着ける人もいますし、
1~4に長く留まってしまう人もいます。
きっとほとんどの方がそうではないかと思います。
実際、私も5に辿り着くまでにはかなりの時間を必要としました。

5の境地で、自分で自分を奮い立たせる心境になれるまでには時間がかかって当たり前です。
それまでは、どの段階にあるのかをきちんと見極めてあげて下さい。
意見に同調する、一緒に考える、励ます…
その時々によって、求めているものは変わってくると思います。
どんな時でも「何があっても私はあなたの味方だよ」
というスタンスを崩さず、はっきりと示してあげて下さい。
そこから、少しずつ進んで行くことが出来ればいいんですから。

「開き直る」

考えられる準備・対策を全部打ったときには、自然と「開き直れる」ようになると思います。
私の場合、メニエール発症からの1ヶ月間、こんなことをしました (^^ゞ

1. インターネットの病院・お医者さんのHPを山ほど巡り、自分の
  自覚症状やめまい、難聴一般に関する情報を収集。
2. ぐるぐるめまい発生と睡眠時間の関係を、自分の身体で検証
  (睡眠時間が4時間未満で薬無しだと、ほぼ100%発生を確認)
3. 禁煙と、寝る前のイソジンうがいを実施。
  (寝る前のうがいをサボると、翌日耳閉感が出ることも確認)
4. 視力検査をしなおして、眼鏡を新調。
5. 「万が一」用に、トラベルミンを常に携行。

これらの対策を打った後、仕事の都合で通院できず、トラベルミン以外の薬が切れたまま先週1週間を過ごす羽目になってしまいました。「イザという時の薬も持ってるし、自分で出来ることは全部やる。それで、ぐるぐるめまいが出たらそれまで」と思っていたら、一度も起こりませんでした。

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